ゆうゆうメルカリ便の使い方や送り方とは?らくらくメルカリ便との違いは?

「ゆうゆうメルカリ便」は、メルカリと日本郵便が提携した配送サービスになります。

「ゆうパケット」と「ゆうパック」が通常よりも割安の値段で利用できるだけではなく、「ゆうゆうメルカリ便」限定の「ゆうパケットポスト」と「ゆうパケットプラス」を利用することができます!

また、匿名配送にも対応しているので、購入者に名前や住所を教えずに取引ができるので、とても安心して利用することができます。

そんな中でも利用していて疑問に思うことがあるかと思います。

それは「らくらくメルカリ便」との違いではないでしょうか?

そこで今回「らくらくメルカリ便」との違いとゆうゆうメルカリ便の使い方などについて紹介していきます。

らくらくメルカリ便との違いとは?

「ゆうゆうメルカリ便」と「らくらくメルカリ便」の違いは「発送場所・受取場所・集荷サービスの有無・対応サイズ・送料」の違いになります。

発送する商品によっては、「ゆうゆうメルカリ便」の方が送料が安くなります。

「らくらくメルカリ便」と上手く使い分けて、より便利にかつ安く抑えていきましょう!

では、どのように使い分けて利用すればいいのか紹介します!

それが「A4サイズよりも大きく60サイズよりかは小さい荷物を発送するとき」「60サイズ~100サイズで重たい荷物を発送するときの場合はゆうゆうメルカリ便で行くる方がいいかもしれません。

また、早く届けたい場合にも役に立ちます!

ゆうゆうメルカリ便の種類

「ゆうゆうメルカリ便」には「ゆうパケット」「ゆうパケットポスト」「ゆうパケットプラス」「ゆうパック」の4つの送り方があります。

それぞれ大きさなどの規定があるので、それぞれ紹介していきます!

ゆうパケット

サイズ重量送料(税込み)
3辺合計60cm以内かつ長辺34cm以内、厚さ3cm以内1kg以内200円

今まではゆうパケットは175円だったので、小さい物を送るのにはよかったのですが、値上げし200円になりました。

なので、ゆうパケットで送れる小さい物を送る場合はらくらくメルカリ便の「ネコポス」で送ることをオススメします。

しかし、早く届けたい方はゆうパケットで送ることでネコポスよりも早く届く場合もあるのでオススメです。

ゆうパケットポスト

サイズ重量送料(税込み)
32.7cm×22.8cm、厚さ3cm以内2kg以内265円(箱代含む)

A4サイズ相当の荷物を発送することができ、わざわざ郵便局やローソンに行く必要がなく郵便ポストから匿名で発送することができます!

利用するには税込65円の専用の箱が必要で、郵便局やローソンで購入することができます。

こちらは宅急便コンパクトのサイズよりも安いので「ネコポスでは送れないけど、宅急便コンパクトでは大きすぎる!」くらいの大きさの荷物を送るのに最適です!

ゆうパケットプラス

サイズ重量送料(税込み)
24cm×17cm、厚さ7cm以下2kg以内440円(箱代含む)

サイズはA4サイズよりも少し小さめですが、厚さは7cm以下まで発送することができます。

「ゆうパケットプラス」のおかげで、厚みの関係により宅急便コンパクトではギリギリ送れなかった商品も安く送ることができます!

ゆうパック

サイズ重量送料(税込み)
60サイズ25kg以内700円
80サイズ25kg以内800円
100サイズ25kg以内1,000円

「ゆうパック」は60サイズでも100サイズでも重量が一律25kgまで対応しているのが特徴です。

送料は「らくらくメルカリ便」の「宅急便」と変わりませんが、重い荷物を運べるので、重い荷物を送る場合は「ゆうパック」で送ることをオススメします!

2022年6月16日から送料が全体的に値上げされました!

以下の画像の通りです!

ゆうゆうメルカリ便の発送方法

ゆうゆうメルカリ便の発送方法は「ローソン」か「郵便局」で発送することになります。

ローソンの場合

1. 取引画面にある「配送用2次元コードの生成」をタップ

2. サイズと品名を記入し、「コンビニ用2次元コードを表示する」を選択する

3. Loppiで「Loppi専用コードをお持ちの方」を選択する

4. 発行したQRコードを読み取らせる

5. 申し込み内容を確認し「発行する」を選択する

6. Loppiから出力された申込券と荷物を30分以内にレジへ持っていく

7. 店員から送り状、伝票納入袋を受け取る

8. 伝票納入袋に送り状を入れて、発送する荷物に貼る

9. 控えのレシートと伝票をもらって、手続きは完了です

詳しくは公式サイトでも紹介されているので、チェックしてみてください!

郵便局の場合

郵便局にゆうプリタッチの有無によってやり方が変わるので、有無パターンで紹介していきます。

ゆうプリタッチがある場合

1. 取引画面にある「配送用2次元コードの生成」をタップ

2. サイズと品名を記入し、「郵便局用2次元コードを表示する」を選択する

3. ゆうプリタッチのスキャナにQRコードを読み取らせる

4. シールタイプの送り状が発行される

5. 送り状と荷物を受付窓口へ持参し、発送手続きを行う

6. お客様控え、後期郵便物等取扱票をもたって、手続き完了です

ゆうプリタッチがない場合

1. 取引画面にある「配送用2次元コードの生成」をタップ

2. サイズと品名を記入し、「郵便局用2次元コードを表示する」を選択する

3. 発送する荷物を持って、受付窓口でQRコードを提示する

4. 窓口担当者がQRコードをスキャナーで読み込む

5. 窓口担当者から送り状を受け取り、荷物に貼り付ける

6. 送り状を貼った荷物を窓口担当者に渡す

7. お客様控え、後期郵便物等取扱票をもたって、手続き完了です

詳しくは公式サイトにも紹介されているので、チェックしてみてください!

ゆうゆうメルカリ便を利用する上での注意点

利用する上で以下の3点には注意しましょう!

・未定のままだと匿名発送できない

・QRコードが発行されない場合がある

・日にちの指定ができない

未定のままだと匿名配送できない

商品の出品時に「未定」を選択し、購入されてから配送方法を「ゆうゆうメルカリ便」に変更した場合、匿名配送できないので注意しましょう!

出品時に「未定」を選択しても、商品が購入されるまでに配送方法を「ゆうゆうメルカリ便」に設定しておけば、匿名配送できます!

QRコードが発行されない場合がある

QRコードの発行時、エラーが発生する場合があります。

その場合、購入者側の住所情報の入力ミスである可能性が高いです。

購入者側に連絡をし、住所がきちんと記入されているか確認してもらうことをオススメします!

ミスしやすいのが市区町村やマンション名の欄に番地を、番地の欄にマンション名を入力しているパターンです。

また、数字や記号を全角入力しているパターンになります。

どちらのパターンもエラーが発生するので、気をつけてください。

日にちの指定ができない

ゆうゆうメルカリ便は日にちの指定ができないようになっています。

なので、時間などを指定したい場合はらくらくメルカリ便で送ることをオススメします。

まとめ

今回、ゆうゆうメルカリ便の使い方やらくらくメルカリ便の違いについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

上手に使い分けてコストを抑えていきましょう!

発送においては梱包も大切になってきます!

梱包は評価に大きく影響するので、しっかり梱包しましょう!

少しでも役に立ってくれれば幸いです!

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