

らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトと同じ中間サイズとしてゆうゆうメルカリ便にも「ゆうパケットプラス」という中間サイズサービスを開始しました。
これによって宅急便コンパクトと同じ中間サイズになるどちらがいいか迷ってしまいませんか?
結論を言ってしまえば、厚さを求めるなら「ゆうパケットプラス」、重さを求めるなら「宅急便コンパクト」だと言えます。
そこで今回、ゆうパケットプラスと宅急便コンパクトのどちらがいいのかについて紹介します。
ゆうパケットプラスとは?
今まで、ゆうゆうメルカリ便には中間サイズがありませんでした。
そのため、中間サイズが欲しいという要望に答えるように日本郵便は中間サイズとなる「ゆうパケットプラス」を設けました。
特徴としては「箱を再利用することができる!」「厚さが7cmもある!」というのが特徴的です。
再利用するには条件があります。
条件などについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
ゆうパケットプラスと宅急便コンパクトの違い
宅急便コンパクトとゆうパケットプラスの違いとしては「重さ」「サイズ」「送料」「発送方法」「発送可能な場所」の違いがあります。
それぞれの違いについて紹介します。
重さの違い
重さの違いとしては宅急便コンパクトは重さの規定がありません。
それに対してゆうパケットプラスには2kgまでという重さの規定があるという違いがあります。
なので、ゆうパケットプラスで送る際は重さに注意する必要があります。
⬇︎ゆうパケットプラスの重さ⬇︎ ⬇︎宅急便コンパクトの重さ⬇︎
サイズの違い
サイズについては宅急便コンパクトは「25cm×20cm×5cm」になります。
それに対してゆうパケットプラスは「24cm×14cm×7cm」になります。
なので、違いとしては見た目は宅急便コンパクトの方が大きく見えますが、ゆうパケットプラスの方が厚さがあるので、洋服や小物系の物を送る際はゆうパケットプラスで送る方が良いです!
⬇︎ゆうパケットプラスの大きさ⬇︎ ⬇︎宅急便コンパクトの大きさ⬇︎
送料の違い
送料については宅急便コンパクトは送料380円+箱代70円=450円になります。
それに対してゆうパケットプラスは送料375円+65円=440円になります。
なので、違いとしては10円ほどゆうパケットプラスの方が安いと言えます!
2022年6月16日からメルカリでは送料が以下のように変わります!
発送方法
発送方法については宅急便コンパクトは「発払い」「※着払い」「らくらくメルカリ便」の3つから発送する事ができます。
※着払いはコンビニから発送することができません。
それに対してゆうパケットプラスは「ゆうゆうメルカリ便」のみになります。
発送可能な場所
発送できる場所については宅急便コンパクトは「営業所」「ファミマ」「サークルK」「セブンイレブン」になります。
それに対してゆうパケットプラスは「郵便局」「ローソン」になります。
送ることができる場所は宅急便コンパクトが多く、送る際に便利かと思います。
家の近くにローソンや郵便局があれば、ゆうパケットプラスが便利です。
注意点
ゆうパケットプラスには以下の注意点があります。
1.一部地域を除き 発送日から2-3日のお届け予定。
※届け先が遠方の場合などはさらに日数を要する場合あり。また、匿名配送の場合は手続きの関係上、お届けに3-4日要する場合あります。
2.全て陸送での配送
3.「ゆうゆうメルカリ便」を設定したお取引のみ。
※「はこぽす発送」からの利用できない。
宅急便コンパクトは陸送になる以外は特にありません。
まとめ
今回、宅急便コンパクトとゆうパケットプラスの違いについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
やっぱり「宅急便コンパクト」に対しての10円安く厚みが7㎝というメリットは送りたい商品によってはかなりの助けとなる事請け合いでしょう!
重量が無制限の「宅急便コンパクト」より全てが良いわけではないので、より多くの選択肢が増えたことでよりお得で有利なほうを使い分けながら利用しましょう!
少しでも役に立ってくれれば幸いです!