フリマ業界最安値!paypayフリマのメリット・デメリットとは?

PayPayフリマはYahoo!(ヤフー)が運営しているフリマアプリで、人気のメルカリやラクマと似ているため、メルカリなどを利用したことのある方は使いやすいフリマアプリです。

また、その名のとおりスマホ決済のPayPayと相性の良いフリマアプリなので、paypayを利用している方はぜひ利用してみるのもいいかもしれません。

今回、そんなpaypayフリマのメリット・デメリットについて紹介していきます。

paypayフリマのメリット・デメリット

paypayフリマのメリット・デメリットは以下のとおりです。

☆メリット☆

・販売手数料が業界最安値!

・ヤフオクと連携し、同時出品ができる!

・ヤフオクユーザーは評価やプロフをそのまま引き継げる!

・値下げ交渉の手間を省くことができる!

☆デメリット☆

・支払い方法がクレカかpaypay残高払いのみ

・ヤフオクと同時出品だと手数料がヤフオクの手数料になってしまう

・パソコンからは出品できない

・未成年は利用できない

次に各メリット・デメリットについて紹介していきます!

メリット

販売手数料が業界最安値!

paypayフリマのメリットの中でも特徴的なのが販売手数料が5%とフリマアプリ業界の中でも最安値であるという点ではないでしょうか?

PayPayフリマの販売手数料は、以前は10%だったのですが、2021年1月から5%に値下げされました。

「メルカリが10%」「ラクマが6.6%」なので主要フリマアプリよりも安くなっています。

手数料が低いということは、たくさん売れば売るほど、また高額な商品を売るほど利益が手元に残るので、出品者には嬉しい点です。

ヤフオクと連携し、同時出品ができる!

PayPayフリマとヤフオク!は運営会社が同じということもあり、さまざまな部分で連動しています。

その1つがヤフオク!との同時出品です。

一定の条件を満たせば、ヤフオク!とPayPayフリマ両方に出品した商品を掲載することができます!

同時出品によって販売側はより多くのユーザーに商品を閲覧してもらえるので、購入するユーザーもより多くの商品の中から選ぶことができます。

オークションとフリマアプリとのユーザーは利用者層やニーズが異なるので、同時出品はいろいろなジャンルの商品を売りたい方には嬉しい機能と言えます。

⬇︎同時出品する際の条件⬇︎

ヤフオクユーザーは評価やプロフをそのまま引き継げる!

もともとヤフオク!をやっていてYahoo!JAPAN IDを持っている方は、そのIDで簡単にPayPayフリマに登録できます。

また、ヤフオク!で使っているIDをそのまま使うことで「自分のプロフィールや登録した住所・支払い方法・ヤフオク!の評価」を引き継ぐことができます!

評価で購入するかしないか判断されるので、フリマアプリだと評価はとても重要になってきます。

なので、ヤフオク!でコツコツと頑張って貯めた評価がそのまま使えるのは嬉しいですよね!

ちなみにYahoo!JAPAN IDは複数アカウント作成可能なので、ヤフオク!のIDとPayPayフリマのIDを分けることもできます。

値下げ交渉の手間を省くことができる!

値下げ交渉は多くのフリマサイトで出品者を悩ませる事の1つです。

そんな悩みをなくすためにPayPayフリマではコメントやチャットでの値下げ交渉をなくしました。

代わりに価格の相談機能があり、購入者からは希望価格の提示を出品者はその提示に同意するかどうかを意思表示して価格のすり合わせが行うシステムにしました。

コメントやチャットによる値下げのやりとりがないのは交渉の際の面倒な部分などをなくすことができるので、出品者としてはとても嬉しい点と言えます!

デメリット

支払い方法がクレカかpaypay残高払いのみ

paypayフリマの最大のデメリットが、購入した商品の代金をPayPayかクレジットカードでしか支払えないという点です。

メルカリなどでは、クレジットカードを持っていない方はコンビニ払いという方法がありましたが、PayPayフリマでコンビニ払いはできません。

ただし、出品者側にとっては「コンビニ払いを選択されて結局期限までに払ってもらえなかった」という事故が起きないというメリットがあります。

ヤフオクと同時出品だと手数料がヤフオクの手数料になってしまう

次はヤフオク!とPayPayフリマに同時掲載する場合に取引のシステムや手数料にヤフオク!のほうが適用されてしまう点です。

同時掲載は「ヤフオク!がメインでおまけとしてPayPayフリマにも掲載される」という形です。

同時掲載した商品をPayPayフリマのユーザーが買っても、出品者の取引はヤフオク!でするということことになります。

特に大きいのが販売手数料で、ペイペイの5%ではなくヤフオク!の10%(ヤフープレミアム会員は8.8%)が適用されてしまいます。

手数料が多少高くなりますが、同時掲載で売れやすくなるというメリットは大きいのではないでしょうか?

絶対に売れる人気商品であればPayPayフリマ単独、そうでない物は同時掲載といったように使い分けるのが無難かもしれません。

パソコンからは出品できない・出品期限がある

PayPayフリマは現在のところスマホからしか出品できないという点です。

ヤフオク!はもちろん、メルカリやラクマもパソコンからの出品に対応しているため、多くの商品を効率的に出品できます。

そのうちにパソコンからでも出品できるようになるかもしれませんが、今のところPayPayフリマへの出品はスマホからのみになります。

また、出品期限というものもあり、期限は半月後、15日後、1か月後でばらばら

商品によって、すぐに売れたり売れなかったりするものがあるので、paypayフリマを使うんのであれば、在庫の消費が早いカテゴリーを選んで出品するほうがいいですね!

未成年は利用できない

paypayフリマは未成年の購入と出品はできません。

18歳以上が対象になります。

paypayフリマはヤフーアカウントと連携もできるので、もしヤフーアカウントで連携していて「未成年メッセージ」が表示される際は、Yahoo! JAPAN IDの登録情報修正申請フォームより申請が必要になります。

まとめ

今回、paypayフリマのメリット・デメリットについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

メルカリでは落札スピードが求められます。

いかにライバルたちより早く購入して、出品するかがポイント!

対してペイペイフリマはどんどん顧客集めをしています。

顧客数が十分に揃うまで時間はそう長くかからないと思うので、今のうちになるべく安くライバルがいないにポジションをとってみてはいかがでしょうか?

少しでも役に立ってくれれば幸いです!

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