

メルカリで不要品などを販売する際に、気になるのが送料です。
送料込みの場合であってもできるだけ送料を抑えて、自分の手元に残る金額を多くしておきたい方が多いのではないでしょうか?
また、発送方法で商品の売れ行きが大きく変わってきます。
そこで、メルカリで選択可能な発送方法や売れやすい発送方法について紹介します。
メルカリでできる発送方法
メルカリの発送方法は、大きく分けると送料込みと送料別との2種類になります。
公式サイトに早見表があるので、参考にしてみてください!
メルカリでできる発送方法は以下の通りです。
☆ヤマトで送る場合☆
・らくらくメルカリ便
・着払い(宅急便・宅急便コンパクト)
☆日本郵便で送る場合☆
・ゆうゆうメルカリ便
・クリックポスト
・定形郵便・定形外郵便
・クリックポスト
・レターパック
・着払い
☆梱包・発送たのメル便☆
送料別で発送したい場合
メルカリで送料別としたい場合には、送料着払いになります。
配送会社の通常料金で発送しますので、発送連絡時に購入者に料金を伝えておきましょう。
発送する際の注意点
送料は安くても、追跡や補償がついていない発送方法も多くあります。
例えば定形外郵便は、送料は安いですが追跡や補償はついていません。
らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便なら追跡・補償ともについているうえ割安なので、積極的に活用していきましょう!
売れやすい・売れにくい発送方法とは?
メルカリで商品を購入する際、発送方法は重視されやすい傾向にあります。
もし欲しい商品が希望の発送方法ではなかった場合、交渉せずにほかの出品者の商品を購入する方もいます。
なので、発送方法次第で商品の売れ行きは変わっていきます!
売れやすい発送方法と売れにくい発送方法は以下の通りです。
☆売れやすい発送方法☆
・メルカリ便
・普通郵便
・ゆうパック
・宅急便
☆売れにくい発送方法☆
・着払い
・高額商品なのに配送補償がない発送方法にする
・未定
メルカリと配送業者が提携している発送方法が「メルカリ便」は最も売れやすい方法になります。
メルカリ便には「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」の2種類あります。
違いは「ヤマト」か「日本郵便」かの違いで売れ行きにほとんど差はありません。
特に指定されなければ、受け取り側がメルカリに登録した住所へ荷物が届けられます。
らくらくメルカリ便の場合は宅配ロッカーで、ゆうゆうメルカリ便はコンビニエンスストアや急便局で受け取ることもできます。
メルカリ便が人気な理由が「匿名発送できる!」「補償がある!」になります。
次にオススメなのが「普通郵便」になります。
しかし、売れやすい条件があるので、注意する必要があります。
「1,500円以下の安価なもの」「商品が壊れたり汚れたりしにくいもの」という条件があります。
理由としては1,500円以下の安い商品であれば、「安いし、まあいいか」と諦めがつきやすい傾向にあるからです。
逆に売れにくい発送方法は「着払い」と「高額商品に対しての補償がない発送方法」になります。
小さな商品でも1,000円ほど料金が掛かってしまうので、余分にお金がかかることになるので、購入者はあまり好みません。
「追跡できるし補償もあるから、商品価格を安くしておけば売れるだろう」と出品者は考えるでしょうが、たとえ商品価格が300円でも送料が1,000円かかると、やはり受取手は高いと感じてしまいます…
次に高価な商品なのに補償のない発送方法を選択しているケースです。
たとえば「2万円の商品が普通郵便で送る設定になっていると、もし商品が配送途中に破損したら、泣き寝入りになるのでは」と購入者は不安になるのです。
普通郵便のほうは、送る商品や値段によって注目度が変わってしまうので、よく考えて利用しましょう!
まとめ
今回、メルカリのメルカリで選択可能な発送方法や売れやすい発送方法について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今回紹介したように売れやすい発送方法と売れにくい発送方法があるので、どれを選ぶかはきちんと考えて選択しましょう!
メルカリの発送方法は出品時に設定するので、発送時に選ぼうとしても選択したい発送方法を選べないこともあるので気をつけてください!
少しでも役に立ってくれれば幸いです!