

メルカリのメルペイスマート払いは、月に複数回買い物をした金額を、翌月にまとめて支払うことができる後払いのサービスになります。
例えば「3月に複数回買い物した場合、4月にまとめて3月分の買い物合計金額を支払う」といった感じになります。
特にコンビニ払いの場合は支払期限が設けられていましたが、メルペイスマート払いではその支払いは翌月の末日までに一度だけになります。
特別な手続きもいらず、購入時の支払い方法で「メルペイスマート払い」を選択するだけで、コンビニや銀行ATMで一度に支払いができるようになりました。
特にコンビニ支払いをよく利用する人にとっては大変便利な支払い方法ではないでしょうか?
しかし、月末になると支払いができず、延滞するといった問題が起きてしまったりします。
そこで、今回メルペイスマート払いの支払いを延滞してしまった際のペナルティや対策について紹介します。
メルペイスマート払いの支払いが遅れるとどうなるの?
メルペイスマート払いの支払い期日を過ぎた場合、メルカリ売上金は未払い分にあてられてしまいます。
詳細はメルカリの公式サイトに以下のような説明があります。
・メルカリ/メルペイの一部機能の利用を制限する場合があります。
簡単に紹介させてもらうと以下の4つの点に分けられます。
・支払いに滞納があった場合、ユーザーに一切の通知なくサービスの利用を停止されることがあり、代金回収のため、収納代行業者に個人情報を提供することがあります。
・支払いが済むまでメルペイスマート払いが利用できなくなります。
・さらに、「未払い金の回収を第三者に委託できる」とあるので、収納代行業者に依頼します。
・そして、未払いの支払い金に対し、年14.6%という高額の遅延損害金(延滞金)が課されます。
といった感じになります。
大体の目安としては約10日くらい延滞してしまうとメルカリおよびメルペイの利用制限がかかってしまいます。
約20日くらいになると電話や書面での催促にまで発展するようです。
約3ヶ月くらいになると、弁護士から催促状が届くようです。
約半年にもなると裁判で起訴されてしまいます。
そこまでくると人生が狂うほど大変な目に遭ってしまうので、早めに支払いを済ませましょう!
支払い期限内に払えないときの対処法
メルペイスマート払いの払い込み期限が過ぎてしまうと、やることリストに表示されていてもコンビニからの支払いができなくなってしまいます。
支払いの遅延や延滞は特によくわからないまま初めてメルペイスマート払いを利用したユーザーに多いトラブルでもあります。
まずは「期限内の支払いを忘れたこと」と「コンビニから支払えなくなってしまった」ことを、すぐに「お問い合わせ」からメルカリ事務局へ連絡することをオススメします!
時間が経てば経つほど悪い状況になるので、時間に関係なくすぐに連絡した方が賢明です。
そのうえで、どのような方法で支払いを行えばよいかの返信を待ちましょう。
「お問い合わせ」はアプリ内メニューから行うことができます。
また、手元にお金がなく期日までに支払いができない場合は、お問い合わせからの連絡の際に「何月何日なら支払い可能か」も併せて連絡しましょう。
一番良くないのは、支払いも連絡もしないことです。
あまりにも支払いの延滞を行うと、メルペイスマート払いの利用停止になるだけでなく、信用情報機関に記録されることもあります。
情報機関にもよりますが、その記録は1年~5年は残ってしまいます。
このように個人信用情報に傷が付いていると新たに別のローンを組んだり、クレジットカードを作ったりすることが難しくなりますので、注意してください。
最悪の返済方法としては「カードローンで借りる」「親から借りる」「友達から借りる」しかありません。
しかし、カードローンは金利が高いため、少々返済するのが大変かもりれませんし友達からだと信頼関係が失う可能性が高いです。
親に借りるといっても借りれるかどうかは家庭次第になってしまいます。
なので、利用する際はほどほどに!
まとめ
今回、メルペイスマート払いの支払いを延滞してしまった際のペナルティや対策について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
メルペイスマート払い便利で使いやすい支払い方法です。
ですが、管理を怠ってしまうととんでもない請求がかかってしまったりしてしまいます。
なので、賢く利用していきましょう!
少しでも役に立ってくれれば幸いです!