

ラクマで商品を購入したものの、偽物だったなど様々な理由から「商品を返品したい」と思う方が多くいるかと思います。
そんなラクマでの返品方法や返品ができる条件とはあるのでしょうか?
また、「ノークレーム・ノーリターン(返品不可)」と書いてある商品の場合はどうしてらいいのでしょうか?
そこで今回、そんなラクマでの返品方法や条件などについて紹介していきます。
返品する前にやってはいけないこと!
返品処理する前にやってはいけないことは「受け取り評価をする」ことです!
受け取り評価をしてしまうと返品返金をすることが不可能になってしまうので、注意しましょう!
なぜなら、評価をすることで「この取引は双方ともに問題なく取引しました」という証明になってしまうからです。
なので、評価をする前に届いた商品に不備がないか確認しましょう!
もし、評価を催促する場合は詐欺や偽物の可能性もあるので、注意してください!
ラクマでの返品方法とは?
返品してもらう方法は「事務局に問い合わせる」ことが一番です!
返品の流れは以下の通りです。
・購入者が商品を返品する
・出品者が返品されてきた商品を確認する
・出品者が運営に返品返金に関する問い合わせを行う
・運営が返金手続きをする
問い合わせはマイページ→ヘルプ・その他から行います。
問い合わせ内容に以下の内容を入力し送信します。
・オーダーID(無くても可)
・該当する商品名
・相手の名前
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運営による取引キャンセルでの返金方法は、支払い方法によって違います。
例えばコンビニ支払いや銀行ATMの場合には銀行振込での返金になります。
クレジットカードの場合には決済の取り消しでの返金になります。
条件はラクマのサービス開始からしばらくの間は運営は支払いが完了した取引に関しては原則として返金を受け付けないという立場でしたが、途中からは両者の合意がある場合には返金対応をするという立場になりました。
出品者が対応してくれなかったら
自分が購入者で偽物が届いたので返品しようとしたが「出品者と連絡が取れない場合」や「出品者が返品を拒否する場合」には、相手の合意を取ることなく購入者が直接運営に対して問い合わせを行いましょう!
上記でも紹介した問い合わせ方法で運営に問い合わせしてください!
問い合わせはマイページ→ヘルプ・その他→取引についてから行います。
問い合わせ内容に以下の内容を入力し送信します。
・オーダーID(無くても可)
・該当する商品名
・相手の名前
商品が偽物であった場合には法律の上でも売買契約が無効になりますので、返品・返金を出品者は受ける必要があります。
「ノークレーム・ノーリターン(返品不可)」と書いてあっても商品の場合は返品できる?
「ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセル」の文言はラクマで禁止されていますが、これを決めたのはあくまで出品者になります。
なので、書かれていたからといって返品できない!というわけではありません。
商品の破損や商品ページに書いていない傷や汚れなどがあった場合は、購入者から返品を希望することはできるので、その際は遠慮なく出品者に連絡を入れましょう!
また、ラクマでは「ノークレーム・ノーリターン」というワードが禁止なので「NCNR」と記載している出品者がいますが、これは「ノークレーム・ノーリターン」の略ですので、その場合でも出品者は購入者から返品の希望があれば、返品を受ける必要があります。
まとめ
今回、ラクマでの返品方法や返品できる条件などについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ラクマでは様々な理由やパターンの返品がありますが、購入者が返品をしたい時は受け取り評価前に出品者に相談しましょう!
受け取り評価後に「壊れてたから返品して」と言っても、それは返品対象ではなくなってしまいます。
荷物が届いたら「正常に動くのか・ちゃんと使えるか・商品ページと異なる点はないか」などしっかり確認してから受け取り評価をするようにしましょう!
少しでも役に立ってくれれば幸いです!