少しでも早く荷物を届けたい!荷物を早く届ける方法とは?

荷物や郵便物を通常の配達で送ると数日かかってしまいませんか。

そんな中でも、「できるだけ早く送りたい!」と思う方が多いのではないでしょうか。

そんな時に早く配達してもらう方法はあるのかどうか気になりますよね?

そこで今回、荷物や郵便物を最短で送る事ができる方法について紹介します。

結論から言うと・・・・・

・日本郵便の場合

ゆうメールの料金で今日中に送りたい方は「当日配達ゆうパック」

追跡ができ、翌日までに送りたい方は「レターパックプラス・レターパックライト」

土日でも届けて欲しい方は「速達」

午後5時までに届けて欲しい方は「新特急郵便」

少しでも早く近くのところ届けたい方は「バイク便」といった感じになります。

次に各サービスについて紹介します。

クロネコヤマトで送る場合

関東当日便

関東当日便は、山梨県を含む関東地方限定で、関東地方内であれば送り先に18時以降に荷物を届けてくれるサービスになります。

法人・個人どちらでも利用することができます!

これはとても大きいですね!

さらに、荷物は当日の朝10時までに営業所に持って行けばいいので、時間に余裕がもてるのではないでしょうか。

追加で必要な料金はなく、通常の料金だけで配達してくれるのも嬉しいですね!

注意点

実は、この関東当日便についてはヤマト運輸の公式サイトには載っていません!

なので、お近くのクロネコヤマトに問い合わせをすることをオススメします。

店舗はクロネコヤマトの公式サイトで探すことができます。

関東以外でも15時〜16時あたりまでに間に合えば従来の宅急便でも翌日に届けてくれるというスピード!

少しでも早く届けたい方にクロネコヤマトは強い味方になるのではないでしょうか。

佐川急便で送る場合

飛脚即日配達便

午前中に荷物を発送受付していると、近隣の地区であれば当日中に荷物を配達してくれるサービスになります。

飛脚即日配達便を対応しているかどうかは、佐川急便の営業所検索で近くの店舗に問い合わせしてみてください。

注意点

利用する際に注意すべきことは以下のになります。

・法人のみ利用することができます。

・取り扱いは平日のみになる。

・対応している地域が限定されている

・日曜日・祝祭日は配達してくれない。

・時間帯の指定もすることができません。

料金と大きさ

飛脚即日配達便で取り扱いできる荷物の大きさは以下の通りです。

・3辺の合計が260cm以内であること

・重量が50kg以内であること

料金は、即日で届けてくれるのに別途料金がかかるわけではありません!

なので、通常の「飛脚宅配便」または「飛脚ラージサイズ宅配便」の料金で送ることができます。

加算することなくその日で届けてくれるのは、とても嬉しいサービスではないでしょうか。

送り方

送り方は、飛脚宅配便の送り状に必要な情報を書きます。

この時に「品名」の欄に具体的な内容や注意事項などがある場合は書いておきましょう!

荷物に飛脚即日配達便シールを貼り、担当セールスドライバーに伝えれば即日で配達してくれます。

飛脚ジャストタイム便

急いで特定の時間に荷物を届けてもらいたい時に時間帯を指定して送ることができる配達サービスになります。

配達は荷物を預けた翌日の午前9時から指定することができます。

最悪、指定した時間に荷物が届かなかった場合、送料は全額返金してもらえます。

注意点

利用するにあたって注意すべき点は以下の通りです。

・発送は法人・個人どちらでもできますが、受け取る側は法人でないとできない。

料金と大きさ

飛脚ジャストタイム便で取り扱いできる荷物は以下の通りです。

・3辺の合計が260cm以内であること

・重量が30kg以内であること

送り方

送り方は、飛脚ジャストタイム便シールを荷物に貼り、伝えれば指定した時間に配達してくれます。

飛脚航空便

飛脚航空便は、飛行機を使って依頼した荷物を翌日中に届けてくれるサービスになります。

荷物を送りたい場所が離れている時に飛脚航空便を利用すると早く到着するので、とても便利です。

特に北海道や沖縄などトラックでは時間が掛かる場所に送る時にオススメの発送方法ではないでしょうか。

例えば、荷物を午前中に届けてもらいたい場合は、荷物を預けた日の最終フライトに積み込んでくれます。

さらに、翌日の午後に届けてもらいたい場合は、荷物を預けた翌日の朝一番のフライトに荷物を積みこんでくれます。

注意点

利用するにあたって注意すべき点は以下の通りです。

・日曜日・祝祭日の発送はしていないので、荷物を預ける日の翌日が日曜・祝祭日にあたる場合は注意が必要。

料金と大きさ

飛脚航空便で取り扱いできる荷物は以下の通りです。

・3辺合計が最大160cm以内であること

・重量が最大30kg以内であること

クール便の場合は以下の通りです。

・3辺合計が最大140cm以内であること

・重量が最大20kg以内であること

送り方

送り方は、飛脚宅配便の送り状に必要事項を記入して飛脚航空便シールを荷物に貼ります。

そして、担当のセールスドライバーに伝えれば、航空便として配達してくれます。

料金は翌日中と翌日午前中などによって変わります。

日本郵便で送る場合

当日配達ゆうパック

ゆうパックに「当日配達ゆうパック」というサービスがあるのを知っていましたか?

そのサービスは配達を頼んだその日のうちに届けてくれるというサービスです。

当日配達ゆうパックは配達先によりますが、午前中の差し出しで当日中にお届け先に届けてくれます。

追加料金が別途でかかるかな?と思いがちですが、ゆうパックの基本運賃のみで依頼することができます!

この点はとてもお得ですよね。

料金と大きさ

当日配達ゆうパックで取り扱うことができる大きさは以下の通りです。

・長さと幅・厚さの合計が1.7m以内であること

・重量が30kg以内であること

注意点

利用するにあたって気をつけたい点として以下の通りです。

・当日に配達できる範囲が決まっています。

・送りたい場所と配達先が離れてしまうと当日に配達するのは難しくなる

・同じ郵便局内の管轄であるか、または近い管轄である必要がある

・送ることができる荷物は、信書・現金以外のものになります。

東京都や大阪府で対象になっている郵便局と当日配達できるエリアについては東京都・大阪府の当日配達ゆうパックの対象郵便局で探すことができます。

ただし、内容物に対して付ける挨拶状や請求書など封をしていないものに関しては、荷物と一緒に入れることができます。

また、荷物の引受時刻によっても当日に配達できるかどうかが変わってきますので、受け付け締め切り時刻も含めて近くにある郵便局に問い合わせてみてください。

レターパックプラス・レターパックライト

郵便局が提供しているサービスの中には「レターパックプラス」と「レターパックライト」があります。

荷物の大きさが小さいときにレターパックを利用すると、ゆうパックで発送するよりも安く送ることができます。

レターパックプラスとレターパックライトは、通常の送り方をしても速達並みに早く届けてくれます。

レターパック専用の封筒よりも大きくない荷物を厚さ3cm以内にして送るだけ!

という送り方もいたって簡単です。

レターパックプラス・ライトともに大抵は翌日に届けてくれます。

なので、荷物を早く届けたいときにはこの方法を活用するのも良いですね。

料金と大きさ

料金は一律となっており、以下の通りです。

・レターパックプラス

サイズ:A4ファイルサイズ
重量:4kg以内
料金:510円

・レターパックライト

サイズ:A4ファイルサイズ
厚さ:3cm以内
重量:4kg以内
料金:360円

速達

普通に投函しただけでは休日の配達はしてくれませんが、速達オプションをつけることで、土日・祝祭日でも届けてくれます。

急いでいるときにはとても助かるサービスですね!

注意点

利用するにあたって注意すべき点は以下の通りです。

・速達は自分で封筒に速達のしるしである赤い線を郵便番号の上部に引いて、必要な切手を料金分貼っておく必要がある。

・ポストに収集に来る時間帯によっては、届けられる日数や時間が変わってしまいます。

料金と大きさ

料金は以下の通りです。

普通郵便での速達

・重量が250gまで:基本料金+280円

・重量が1kgまで:基本料金+380円

・重量が4kgまで:基本料金+650円

ゆうメールでの速達

・重量が2kgまで:基本運賃+320円

・重量が3kgまで:基本運賃+470円

新特急郵便

だいたい午前中に出して、午後5時頃までに届けてくれるサービスになります。

注意点

利用するにあたって注意すべき点は以下の通りです。

・利用可能な地域がかなり限定的である

・事前の登録が必要

・定期的に継続利用する必要がある

一見、法人の方向けのサービスに見えますが、個人の方でも利用することができます。

ただ、プレゼントの配達を急いでいるからと言って「定期的に継続利用する必要がある」っていう点が個人だとあまり現実的ではないですよね。

バイク便で送る場合

バイク便は名前の通り、バイクで荷物を届けてくれるサービスになります。

書類や、ちょっとした小物の配送には向いています。

注意点

利用するにあたって注意すべき点は以下の通りです。

・配送料は普通の宅配便と比べてかなり高い。

・距離によって料金が変動するので、遠方に届ける際はかなり高額になる

・大きい荷物は送ることができない

近距離なら便利なサービスですね!

まとめ

荷物を最短で送る方法について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

プレゼントを早く届けてあげたい方や大事な荷物を届けたい方などはぜひ参考にしてみてください。

少しでも役に立ってくれれば幸いです!

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