

フリマアプリが普及し、コンビニでの発送が増え、みなさんもコンビニ発送をよく利用するのではないでしょうか?
そこで多くの方が、コンビニで扱っているコンビニとそうでないコンビニが混在しているなどでよく分からないといった方が多いのではないでしょうか?
そこで今回コンビニから荷物を送る方法や注意点について紹介します。
メルカリやラクマなどのフリマアプリでの発送で設定ミスをしてしまい、発送方法を変更する必要がある場合にも役立つので、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
コンビニで利用出来るクロネコヤマトの種類
利用できる宅配サービスは以下の通りです。
・宅急便(元払い)
・宅急便(着払い)
・宅急便コンパクト
・ゴルフ宅急便
・スキー宅急便
・空港宅急便
普通の宅急便の他にも宅急便よりも小さいサイズの荷物を安く送ることが出来る「宅急便コンパクト」
ゴルフ場に送ることが出来る「ゴルフ宅急便」
スキー場近くの旅館やホテルに送ることが出来る「スキー宅急便」などがコンビニからでも発送することができます!
通常の宅急便であれば、荷物を送る人が送料を支払う「元払い」だけでなく、荷物を受け取る人が送料を支払う「着払い」での発送もコンビニから発送することができます!
注意点
冷凍温度帯で保温しなければならない取り扱いが難しい「クール宅急便」はコンビニからは送ることができません。
ヤマト運輸の営業所かセールスドライバーさんに自宅までクール宅急便で送る荷物を取りに来てもらうことが出来る集荷を利用することをオススメします。
取り扱っているコンビニ
実はコンビニによって取り扱っている運送業者が異なります。
「クロネコヤマト」「日本郵便」がコンビニから送る際に利用することができます。
ヤマト運輸
クロネコヤマトで発送できるコンビニは以下のとおりです。
・セブンイレブン
・ニューデイズ
・デイリーヤマザキ
・スリーエフ
・サークルK
・ポプラ
・生活彩家
・セーブオン
・スリーエイト
・ココストア
・オダキューマート
・くらしハウス
・リトルスター
・エブリワン
・アズナス
・ハートイン
日本郵便
日本郵便で発送できるコンビニは以下のとおりです。
・セイコマート
・ミニストップ
・ローソン
・ローソンストア100
上記のように圧倒的にクロネコヤマトを扱っているコンビニが多くあります。
さらにクロネコヤマトという安心でかつ信頼性もある運送業者なので、コンビニから発送する際はクロネコヤマトを利用することをオススメです。
コンビニから送る宅急便の料金と支払い方法
コンビニから送る場合には持ち込み割引として荷物1個につき100円割引されます。
コンビニでの料金の支払い方法についてはコンビニによって変わってきます。
例えばセブンイレブンの場合は現金だけでなく「クレジットカード」「nanaco」「クオカード」「楽天Edy」やSuicaなどの電子マネー、商品券で支払うことができます。
例えば関東区内で60サイズの荷物を「クロネコメンバーズ」+「コンビニ」+「スマホで送る」で送ると以下の画像のように割引されます。
⬇️宅急便コンパクトの場合は以下のとおりです⬇️
このようにだいぶ安く送ることができます!
注意点
3辺の合計が160cmを超える大きなサイズの荷物は送ることが出来ません。
コンビニから宅急便を送る場合は送料が毎回10%または15%安くなるクロネコメンバーズのクロネコメンバー割は利用できません。
梱包方法
コンビニから宅急便で送る場合、コンビニに荷物を持って行く前に事前に自分で梱包をしておく必要があります。
店舗によってはダンボールやビニール袋といった梱包材を無料で提供してくれるコンビニもありますが、梱包用のダンボールはコンビニでは販売していません。
梱包方法はヤマト運輸の営業所や集荷を利用する場合と変わりません。
「ダンボール・紙袋・発泡スチロール・茶封筒」での梱包など、破損しない・中身が見えない梱包方法であれば問題なく発送することができます。
コンビニに置いてあるクロネコヤマトの伝票
コンビニに置いてある宅急便の伝票は「紫色の元払い伝票」「薄い赤色の着払い伝票」「黄緑色の他急便コンパクト」の3つがあります。
レジにいる店員さんに事前に「元払い」か「着払い」か「コンパクトの伝票」かのどちらで送るのか伝えることで、どちらかの伝票を用意してもらうことが出来ます。
記載する情報は元払いの伝票でも、着払いの伝票でも、コンパクト専用の伝票でもほぼ同じでお届け先の「郵便番号・住所・氏名・電話番号」ご依頼主の「郵便番号・住所・氏名・電話番号、品名、配達希望日、配達時間帯」を記入します。
伝票は荷物を持ち込んだときだけでなく、事前にレジの人に欲しい旨を伝えることで伝票だけを先に貰うこともできます。
なので、事前に伝票を貰い家でゆっくりとお届け先の住所などを記入するのも良いですよ!
また、この伝票には配送中の宅急便が今どこにあるのか追跡することが出来るお問い合わせ番号(追跡番号)が記載されているため、メルカリやラクマといった商品の発送をする際にはこの番号を購入者さんに伝えることで良い評価に繋がります!
コンビニから送る際の流れ
コンビニで発送する際の手順は以下のとおりです。
1.送る荷物を「ダンボール・紙袋・発泡スチロール・茶封筒」で梱包する。
2.送り先の住所や氏名を紙にメモするか、スマートフォンに記録しておく。事前に伝票に記入している場合、そのままコンビニに持っていく。
3.宅急便を取り扱っているコンビニに荷物を持っていき、レジの店員さんに宅急便(元払い・着払い)で送る旨を伝える。
4.宅急便の伝票がレジの店員さんから渡されるので情報を記載する。
5.伝票を書き終わった旨をレジの店員さんに伝えると、店員さんが荷物のサイズをメジャーで測り、レジにて情報の打ち込み作業をします。
6.宅急便の配達を希望する日にちと時間帯を聞かれるので、特に希望がない場合は最短でと伝える。
7.宅急便の料金を現金などで支払う。
8.伝票の控えが渡されるため、荷物を受け取る人にお問い合わせ番号(追跡番号)を伝える場合に使用する。
フリマアプリで売れた商品をコンビニで送る方法
セブンイレブンの場合
1.アプリで発送方法から「コンビニ発送」を選択する。
2.コンビニ発送から「セブンイレブン」を選択する。
3.バーコードをレジにて掲示する。
4.QRコード付きのレシートとそのレシートを入れる袋を荷物に貼る。
ファミリーマート
1.アプリで発送方法から「コンビニ発送」を選択する。
2.コンビニ発送から「ファミリーマート」を選択し、QRコードを作成する。
3.ファミポートにて「配達」を選択する。
4.QRコードをかざして発送用のレシートを発行する。
5.レジに持って行き、発送手続きをしてもらう。
6.レシートとそのレシートを入れる袋を荷物に貼る。
まとめ
今回、コンビニから荷物を発送する方法について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
「料金面ならゆうパック」「サービス面ならクロネコヤマト」ではないでしょうか。
もし匿名発送できない状況になってしまった際はコンビニで発送できる「宅急便(元払い)」「宅急便コンパクト」で発送しましょう!
その際に購入者にお届け先を教えてもらう必要があるので、その旨を伝えて教えてもらいましょう!
少しでも参考になれば幸いです!