どうやったら荷物を追跡できる?追跡できない際の方法とは?(佐川急便編)

今回、佐川急便の飛脚宅配便で配送中の荷物を追跡する方法や追跡番号を紛失してしまい、追跡番号が登録されていないと表示されてしまった場合など追跡できない際の方法について紹介します。

ネット通販の「楽天市場・Amazon・ヤフオク」やフリマアプリの「メルカリ・ラクマ」で佐川急便を使って商品を配送する方が多いのではないでしょうか。

佐川急便は個人よりも業者向けの配送業者です。

なので、主に個人よりも業者としての出品者が多い楽天市場で配送方法として使われることが多くなっています。

追跡はどの宅配業者さんでも利用できるサービスで配達中の荷物が今どこにあるのかをチェックすることが出来る便利なサービスです。

佐川急便の飛脚宅配便にもこの追跡サービスを使うことができます。

追跡番号とは?

佐川急便の追跡番号の桁数は12桁で、番号体系は「3545-1133-1234」「4358-9111-2345」「5696-8766-3456」といった感じの形式になっています。

フリマアプリの「メルカリ・ラクマ」では取引メッセージ上で出品者さんから通知してもらい、楽天市場などのネット通販では出荷した際のメールに追跡番号が書かれています。

因みに、荷物問い合わせサービスによる問い合わせ可能日数は出荷日より60日となっています。

なので、2ヶ月近く配送記録はデータベースに残るので、何か問題があった場合でも記録が残っているので、安心ですね!

追跡方法

佐川急便で配送中の荷物が今どこにあるのか追跡する方法は、佐川急便の公式サイトにあるお荷物問い合わせサービスを使うことで追跡ができます。

送り状控えの「お問い合せ送り状No.」を上記の1件目から10件目に入力し、「お問い合わせ開始」を押せば、荷物が現在どこに荷物があるのか分かります。

そのため佐川急便の荷物を受け取る人が追跡するためには荷物を送った人から伝票に記載されているお問い合わせ送り状No(追跡番号)を教えてもらう必要があるので、しっかり聞いておきましょう!

追跡結果に表示するステータス

追跡結果に表示されるステータスは以下の通りです。

「荷物受付」:佐川急便の営業所に送る荷物が差し出され、現在は荷物が差し出された営業所内にあることを意味します。

「集荷」:荷物を差し出した人の都道府県にある佐川急便の支店から荷物が発送されたことを意味します。

「輸送中」:佐川急便の中継センターを通過したことを意味します。

「配達中」:配達を担当する佐川急便の営業所から配達に向かったことを意味します。

「配達完了」:正常に配達されたことを意味します。

「持ち帰り」:その日の営業時間が終わってしまいドライバーさんが配達する時間がなかった、もしくは宛先の住所が間違っていて届けることが出来なかったを意味します。

追跡番号が登録されていない場合

佐川急便の荷物を追跡した際に、その追跡番号が登録されていないと表示が出た!という経験はありませんか?

その原因として挙げられるのは「荷物を送った人から通知された追跡番号が間違っている」もしくは「荷物を送ってから時間が経っておらず追跡システムにその追跡番号が反映されていない」といった可能性が挙げられます。

佐川急便の飛脚宅配便の追跡番号の桁数は先頭の数字が「4」から始まる12桁の数字になります。

ただし、荷物が発送された直後はまだ追跡番号が追跡システムに反映されていないことが高いので、荷物が発送されてから半日ほど待ってから再度追跡してみてください。

それでも追跡出来ない場合は荷物を送った人に問い合わせてみることをオススメします。

追跡番号が分からなくなったらどうすればいい?

荷物を受け取る人が追跡番号を紛失しても荷物を送った人に確認すれば良いのですが、荷物を送る人が追跡番号を紛失してしまったり、記載された追跡番号が使えなかった場合は以下の方法を活用してみてください。

佐川急便には「佐川急便顧客コード」があるので、こちらが分かればセールスドライバーの方、または営業所にこちらを伝えればOKです!

万が一伝票の控えを無くしてしまった場合は「お問い合わせ送り状No.」「佐川急便顧客コード」の両方が分からなくなります。

なので、荷物を送った側が営業所に連絡し「発送者・発送日」などの情報から調査してもらうしか方法がありません。

このようなトラブルを回避するために、佐川急便に限らず荷物を送る場合には荷物が届くまでは伝票の控えを捨てずに保管しておくことをオススメします。

「お荷物データが登録されておりません」が表示されたら?

追跡した際に「お荷物データが登録されておりません」と表示されて、「どういうこと?」と疑問を抱いた方が多いのではないでしょうか。

「お荷物データが登録されておりません」はまだ荷物が動いていないことを意味しています。

「お荷物データが登録されておりません」が表示される原因としては「まだ荷物が動いていない」「まだシステムに反映されていない」といったことが挙げられます。

佐川急便の追跡番号の追跡結果への反映は「佐川急便のドライバーさんの集荷」か「営業所での受け取り」が完了しないと反映されません。

そして、佐川急便には追跡番号が追跡システムに反映されるゴールデンタイムというものが存在します。

その時間帯は夕方から夜で、佐川急便ではその時間帯に主に受け取った荷物が引受支店からまとめて発送されることがあります。

朝やお昼に実際に佐川急便への差し出しは終わったとしても佐川急便側の追跡番号の反映作業が夕方から夜に行われることが多いため、差出人が送ったメールを送っても追跡サービスの反映までのラグが発生することがよくあります。

なので、追跡番号が追跡システムに反映されるゴールデンタイムである夕方から夜にチェックし、それでもまだ反映されていないのであれば、荷物を送った発送完了連絡がきてから24時間は待ってみて再度追跡してみることをオススメします。

もし発送通知から24時間が過ぎてもまだ追跡結果に「お荷物データが登録されておりません」と表示される場合、荷物を送った人に追跡番号が反映されていないことを問い合わせしましょう!

まとめ

今回、佐川急便の追跡方法と追跡できない際の方法について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

少しでも参考にしていただければ幸いです。

今回のような問題はクロネコヤマトでも起きてしまう方もいるのではでないでしょうか?

クロネコヤマトや日本郵便でも同様な問題が起きている!という方はクロネコヤマトの場合についても紹介しています!

ぜひ参考にしてみてください!

佐川急便で午前中にしても届かない!理由などについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

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